聞かれなければ

ばあちゃんの絵

 

答えられないこと…。

 

そうなんです、よくあるのです。

ちょっと

聞いて 欲しいなー、と 思うことが…

 

6月23日に 掲載させていただいた

セントオーガスチングラス

の ように。

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

6月15日に 掲載

水曜日は アートグルメ、が

の 掲載写真

宮地獄神社での 出来事 。

 

むかしむかし

私の家は宮地嶽神社 の 光の道を

真っ直ぐ 海に向かって 歩いて、、

松林までは 行きませんが

その手前 右側に 入ったところ キリスト教の 教会がありますが

その近くに住んでいました。

 

神社までは 歩いて30分か40分くらいでしょうか、、

 

信心してる訳ではありませんが、、

子供達の お宮参り や 七五三には

必ず その 神社に お世話になって おりました。

春の桜の季節には お花見に

そして

冬の季節には

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

雪が降ると…

たくさんの雪が積もると

宮地嶽神社の 方を眺めます。

真っ白!

 

雪だ!雪だ❗️

 

長男が まだ 1才か2才の頃

おんぶ紐で おんぶして

寒くないようにねんねこで すっぽり 覆って、、

宮地嶽神社に 歩いて行っていました。

 

雪が降ると 周りは別世界

歩いて行ける宮地嶽神社は

夢の世界。

 

お宮の 長い階段を 上がり

お宮を 通り過ぎ

更に上へ

赤いお狐さんの 鳥居を過ぎ

上へ 登ります。

左手に 奥の院

(下の方にある 大きな社務所と違って)

右手に お札なんか 売ってる 小さな社務所

 

そこに つく 少し前で

 

靴を

山履にアイゼンをつけたものに

履き替えます。

 

 

 

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今から

 

神社の上

宮地山(みやじやま)から

在地山(あらじやま)に登る為に…

 

低い山で  私たちのお庭の ような山でした。

そこをぐるっと回って

新興住宅地のところを通って

お宮の 下の所まで

一周できていました。

 

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雪道は 愉しいものです。

足から 伝わってくる

片栗粉を ふんずけたような 感触

周りの枯れ木 や 草に のっかった ふわふわ の 真っ白な雪

上を見上げれば

灰色の 空から白いものが

わーっと

どんどん舞い降りてきます。

気持ちは スキップですが

体は  子供を おんぶしてるので ちょっと 無理。

 

そんな 気持ちで 右側にある 小さな社務所の横を

通っていると…

 

ガラス窓から

こちらをじっと観ている 巫女さんと

目が合いました。

 

子供を おぶって ねんねこ姿の 私は

ちょっと 恥ずかしいものが ありました。

すぐに 目をそらしましたが

 

じっ、

と 観られていたように 感じました。

 

すぐ 山道です。

 

こんな 雪の日に

誰もいない山に入っていく 子供を背中に背負った女❗️

 

考えてみると

不安に 思われたことでしょう、、、

 

 

ちょっと お声を かけていただければ、、、

応えるのに、、、

 

答えたいのに、、、

 

聞かれないから

 

言えませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

烏龍茶 デザインに 描いたイラスト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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