九重町の家には
奥に 別棟があり
最初に見た時は
孫達が この可愛い小屋を
自分たちの【秘密基地ぃ〜】 と云って
きっと喜ぶだろうな〜と
様子が目に浮かびました。
そのつもりでした
ところが
考えても考えても
母屋の方に 絵を描く場所が
どうしてもとれないのです。
人様がいらっしゃった時でも 大丈夫なように
絵具の匂いや 描きかけのものが 出しっぱなしにできる部屋を
確保しようと思うと
その分
泊まれる部屋が 一部屋 少なくなる事になり
結局は
この別棟しか なくて
ここは離れて 誰も来ないので
油彩の匂いも汚れも 迷惑をかけずに
気兼ねなく描けそうに 思えました。
おまけに 写真には写ってはいませんが
入口 入って左手に
小さな台所もあるので
筆を洗ったり と 後片付けも出来るし
考えてみると
まるで絵を描く為の 小屋のようなものでした。
難点は
綺麗すぎて
私には勿体無くて…
絵の具で汚れないように 段ボールを敷き詰めて
また福岡と同じような 段ボール部屋にすると思います。
【私のアトリエよ】
と言うには 恐れ多い
恥ずかしくない絵を描きたいものです
今は 道具が入っていないので
スッキリしていますが…
あれこれ 画材が入ると
ごちゃごちゃ
汚くなると思います。
囲炉裏には蓋が付いているので
大きな絵を描く時は
こんなふうに 蓋をして⬇︎
その上に広げて描いたり
場合によっては イーゼルを横に立てたり…
と 思っています。
また 便利な事に
階段降りると直ぐ前に
右左と 広々した母屋の地下室があるので
中を 綺麗に改装してもらえば
描いた絵は
母屋までエッチラオッチラ運ばずに
大きな絵でも
沢山置いておけるスペースもできそうです。
小屋の周りのテラスは
目が疲れてきたら 遠くの景色を眺める事も
今は 母屋の掃除に疲れて
ここに座り
ぼーーっと 考えていると
あまりにも 夢のようで
2月から この場所で
毎日絵を描く事ができる
と言うのが
未だに信じられなくて
『ほんとかなぁー』
『やっぱり 夢かも』
と
思えてなりません
コメント
こんにちは。
離れがあるなんて凄い。
それも素敵な離れ。
みんなチコさんの物です。
楽しい毎日がすぐに来ますね。
*
母屋に地下室！！！
前に住んでいた方はどんな方だったのでしょう。
興味心 まんてんの家の様に見えます。
そして おしゃれ。
良いご縁に感謝ですね。
*
ウクライナに早く平和を
今日も明日も良い日であります様に。
瑠美子さん こんにちは。
こんな綺麗な離れに 私が入ったら
絵具であちこち汚しそうで…
勿体無くて
おちおち 心配で描けないようです。
。
前住んでた方は どこかの会社の社長さんでした。
(不動産屋さんから 聞きましたが 忘れました)
当人には 一度だけ会いました。
それも 銀行内の個室でお金を支払う時に…
先方は
不動産屋さん2人 司法書士さんと助手 そして その本人とで 5人
こちらは 主人と私2人
その時初めて会いました。
温泉の使用方法 冬場の凍結注意 などなど
色々教えてもらいましたが その話の中で
『あの別荘の設計は 実は 宗像ユリックスを設計した人なんです。』
と 話していました。
あ〜 なーるほど
それで ログハウスだけど 何となく 普通のログハウスとは
ちょっと違う感じの家だな
と 思ったことでした。
(不動産屋さんからは その事 何も聞いてはいませんでした)
今日も明日も良い日でありますように
ウクライナに早い平和を
今日も コメント下さって ありがとうございました。
こんにちは
わお〜 なんて素敵なアトリエ
私も、周りに自然がいっぱいで
家から、ガラス越しに外が見えて
冬は薪ストーブをたいて
そんなアトリエに憧れているんです
スケッチブックを持って、外に出ればすぐにスケッチできて
ほんと、夢のようですね！
夢が、千代子さん、実現できるんですね
私も千代子さんのお便りから、夢をたくさん見させてください。
楽しみで〜す。
・
私のお部屋、片付けないとなあ と思っています。が、ついつい、後回しでそのままです。
倉庫が近くにあるのは、本当にいいですよね
葉っぱさん こんにちは。
羨ましがらせてすみません。
ぼーっとして良い気持ちになって
肝心の絵が ぬるま湯に浸ったような
絵になってはいけないと
このアトリエに入る度に
何もかもに感謝して
大げさですが
身を引き締める覚悟を決めています。
人生の終わりに
ただ
善い絵が描ければ…
願いは ただそれだけです。
こんな小さなちいさな
アサギマダラの美しい姿に
見とれています。
コメント下さってありがとうございました。
明日もよい日でありますように。
何もかもが 恵まれた中で
描けるかどうかが
神様に試されてるようです。