絵が描けるようになる近道

若い人に伝えたい。

 

自分は絵が好き

でも

絵が描けない、うまくなりたい。

云う人へ!

 

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お絵かきばあちゃんのワンポイント❣️

 

ばあちゃんの絵も いいとは決して言えないけど、、、

ただ、これだけ(70年)生きてきたので

失敗が沢山あり

その失敗を 伝えて

みなさんには 時間を無駄に使って欲しくないので

お伝えしたいのです。

 

先ずは

 

●デッサン

あ〜、そんなのわかっとる。

と いう あなたへ

美大を受けるとか 受けないとか 関係なしに

これが先ずは近道

なぜって、、

 

自分の表現出来る範囲が格段に広がるということ。

自然、人、物、心の動き、想像、面白さ、抽象的なもの、、etc

その時々に

自分の描きたい いいろんな表現

場面 機会があるかと思います。

あ〜、これを描きたい!

と 心の中で願った時。

それが 近いかたちで表現できやすいのです。

デッサンが大事大事と よく言われますが

 

日曜画家の アンリルソーや

山下清のような絵もあるではないか

なにがデッサンデッサンか

 

確かに上記の画家の絵は

人の心の中にスーッと入り込んで

嬉しい、楽しい 幸せな 気持ちにさせてくれると思います。

 

だけど それ以上のものは 描けませんし 描けないと思うのです。

書くと

ごうごうと 非難されそうですが、、、、

実は私自身が デッサンなんて

と 思っていました。

デッサンより 大事なのは

感覚ヨ!

と 心の中で

偉ぶっていました。

 

と いうのも

自慢するようで 書きにくいのですが

デッサンができなくても

20代の頃は

公募展に出品すれば 賞なんぞ貰ったり

新聞に載ったりしてたので

自分はある程度は

描ける !

という自信みたいなものがあって

描いていたのですが、、、

 

それ以上の絵が描けないのです。

続かないのです。

 

デッサンができないというのは

悲しいものです。

描ける範囲が狭いのです。

自分の表現したいものが描けないのです。

頭の中では 場面場面で

こう描きたい!という絵が

際限無く浮かびますが

描くことが出来ません。

 

最近になって ちょっと時間があれば

デッサンしています。

 

デッサンといっても

人物デッサンでなくても

何でもいいのです。

みじかなもの

テーブルの上にあるもの

自分の投げ出した足

窓から眺められる景色

テレビの画像を一時停止にして さっと描く

とにかく数多く。

それが 実際 油彩画や水彩画など描く時

筆がさらっと進むのです。

 

みなさんにお薦めしたいのは

可能ならば人物デッサン

なんでかというと

おかしい 違うところが 一目みて分かるからです。

例えば立ちポーズを描いて

違っていれば

そのデッサンはひっくり返るような不安定なものになるからです。

 

でも何でもいいのです。

しっかり 見つめ その対象にのめり込むほどに見つめ

描くことです。

 

うんざりするかと思いますが

遠回りしてきた私は

残りの時間が少なくなって、

今頃になって

あわてて そして後悔しています。

 

最終的には

これが いい絵を 描くため1番の

近道です。

 

デッサンとは

絵の背骨のようなもの

小手先だけで描いた絵は

一瞬 おもしろい絵だな

と 思っても

人の心を動かすものではないのです。

 

ガンバ❗️

 

次回はまた違う観点から お伝えしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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