こちらは 少し大きめの絵で
夫婦の 肖像画 より
先に描きはじめていた分で
2ヶ月位かかりました。
マリーローランサン 模写
F8号キャンバスに 油彩
色の配置が きれいだなーと 思いました。
左斜め上の赤が 右下衣の赤の方へ
右上、斜め上の 黄色い衣が 左斜め下の 女性の黄色い衣の方へ
ちょうど罰点のように 視点が移動するように 色の配置がしてあります。
右下、左下 女性の顔の向きも
その 視点の動きと 呼応しているように
みえます。
全体の 色の調和
人物の配置
ポーズの組み合わせ
とても すばらしいなー
と 思って描きました。
前にもお話したと思いますが
キャンバスと
本物とは
縦横の 比率が 違ってて
困るとこです。
違和感がないように
自分で脚色 考えて描き加えねばならず
この マリーローランサンの絵も
不自然に ならないように
壊さないように、、、
苦労しました。
模写は 模写で
どんなだろう か、、
作者の 心に入り込んで描くのも
ほんとに 難しい。
勿論 自分の絵も難しいのですが。
コメント
とても色が好きです。
衣装も夢がありいいなあ。
とても素敵です。
瑠美子さん、きょうもコメントありがとうございます。
いつも 観て下さってると思うと、
私は張り切ってしまいます。
明日も描こう! 書こう!
と。
おやすみなさい。