早春スケッチブック

 

あれこれ 撮るだけ撮って

まだ 見ずにいた テレビ番組

昨日見ました。

 

山田太一ドラマ傑作選

【早春スケッチブック】

 

 

の中で 山崎努さんが 低い声で

 

女の子に

言っていた言葉

急いで   書き留めました。

 

 

こんなでした。

 

；；；；；；；；；；；

 

 

 

 

肝心なのは夢中になっていると言う事なんだ

 

何かに深く心を注いでいると言う事なんだ

 

それが心を育てるんだ

 

何かを深く好きになることが必要なんだ

しかしそれは ほっといて できることではない

好きになる訓練をしなければいけない

 

漫画が好きなら漫画でもいい

ただ、

気持ちのままに読み散らしているんじゃいけない

細かな魅力をわかろうとしなければ いけない

 

すると

誰もがちゃちで

誰のが。。。。 だと言うことが

（↗️ここの 肝心のセリフが どうしても 聞き取れなかった）

 

分かってくる

 

 

もっと深い味が欲しくなる

もっと複雑な魅力が欲しくなる

そりゃー

もう漫画じゃダメだと言うことになったら

他のものを求めればいい

その分君の心が豊かになっている

 

 

好きなものがないと言うことは

とても恥ずかしいことだ

 

何かを無理にでも好きになろうとしなければいけない

若いうちは特に

何かを好きになる訓練をしなければいけない

 

何かを好きになり

夢中になるところまでいけるのは

素晴らしい能力なんだ

 

お前は人を深く愛せると言うことは

誰もがもてると言うもんじゃない

大切な能力なんだ

努力しなければ持つことができない能力なんだ

 

 

；；；；；；；；；；；；；；；

 

 

と あった

 

 

 

何かを好きになる訓練

 

別に訓練しなくても

 

あれもこれも 好きになるけどな〜…

 

 

 

 

歳取ると  残りの時間が少ないからかな〜…

 

でも 若い時からだった

 

あれもこれも 好きになるけど

 

嫌いな ものもあった

 

嫌いなものは

 

好きになる努力はしなかった

 

 

 

【あんたは 物事を 好き嫌いだけで 判断する】

 

と 母に言われた。

 

考えてみると

 

これまで 好きな事だけ

 

やってきた。

 

好きな人だけ

 

好きになった。