印象派展

日記

 

今朝 は

と いっても 外はまだ 真っ暗

 

叩きつけるような   雨の音

災害のあった地域は 大丈夫でしょうか、、、

 

 

 

 

先日

台風の過ぎた翌日

 

九州国立博物館へ行きました。

10時過ぎ

 

今回

好きな絵ばかりで

東京での 展覧会から

ずっと

この日を待っていました。

 

ルノワールの 【泉】

肌の色を何とか観たい知りたいと

思って

近づいて みたのですが、、

美術館の 柔らかいライトのせいもあって

それは

きれいなんですが、、

見えにくく

どんなに 細い目を かっと見開いても

分かりにくいものでした。

 

難しい。

 

 

 

 

博物館は 平日の

しかも そんなに 多くはないだろうと

思える日を 狙ったのに

たくさんの人で

ゆっくり 立ち止まって見ることも

難しいような 混雑でした。

 

そして

そんな中で

 

2点だけでしたが

写真撮影オッケーで

驚きました。

 

ルノワール、そしてモネの  2点のみ

 

 

 

 

 

ルノワール    可愛いイレーヌ

 

 

(髪の所の 緑の四角い物は何かが 写りこんでいたようです。)

 

優しい表情

触ってみたくなるような

ほわっと 肩にかかる髪。

 

 

 

 

 

 

 

モネ   睡蓮の池、緑の反映

 

 

 

部分

近くで観ると 何を描いているのか 分からない

でも わかる!

すごい

勢いのある   筆の タッチ。

うまい。

 

離れてみると  一筆一筆が  かたちを浮き上がらせて  見えてきます。

 

観てるのに

みえない

 

難しい。

 

 

 

 

 

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四季の色

 

 

若者たちの色は、春であり、夏である。

秋の紅葉はじつに派手である。

それは冬の色に近づこうとして燃えている、

壮年の仕事の証しのようで美しい。

 

すだちはじめた若草を かばうように

枯れ草が冬の陽を浴びて丘を埋めている。

それは老人の色かも知れぬが、

冬の色ほど美しいものはない。

絵も書も、枯れて、はじめて本物となる。

 

 

 

小川蓮太郎、、、断想 より

 

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モネの絵を見ていると

そんな言葉が浮かんでくるのです。

 

 

 

 

 

 

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