目的の色

日記

パステル

目的の色は

こんなに 沢山あっても

無いのです。

 

ちょっと

楽 しようと思えば

そのまま使えば良いけど

 

結局 出来上がった絵を観ると

自分の思う絵には

なっていない

 

 

今までの時間は

何だったんだろう〜

 

 

。。

 

⬆︎

この紫色が

必要 と願えば

この7色を

カッターで削って

分量を加減しながら

欲しい色は 自分で作る

 

何でもそう〜

ちゃんとした仕事をしようと思えば

手間ひまはかかるけど

こんな

小さいことの 積み重ね

 

 

人には 分からないかもしれないけど

自分の心に

許せる

ものはできない

 

 

あたりまえ といえば

あたりまえ

。。

 

 

最近は 見ないなぁーーー

あのコマーシャル

 

サカイの

【シゴト キッチリ。。。。】

 

描きながら

いつも 自分に言い聞かせる

 

しごときっちり

 

 

 

コメント

  1. 瑠美子 より:

    おはようございます。

    パステルもこのようにして色を作るのですか。

    凄いなあ。

    *

    先日、TVでお茶碗や花瓶(国宝級の品)の修復師さんの

    事をしていました。

    その時、抹茶茶碗の欠けている所を金継ぎでなく修復をして、

    修復した所に色を入れるのに日本画の岩絵の具を混ぜて色を作って

    いました。

    親子で修復をしておられ子供さん(40歳過ぎ)の方がこの色を出すのは

    今は父しかできないと言っておられました。

    このチコさんの色を作るという所にそのお父さんを思い出しました。

    この紫は次のブログのバックの色でしょうか。

    この様な苦労があるのですね。

    好きな色を作る。

    お見事です。

    *

    名古屋は昨日の夜なかに雨が降りました。

    とても嬉しかったです。

    今日は晴れて過ごし易いです。

    *

    今日も明日も良い日であります様に。

    ウクライナに平和を。

    • baba より:

      瑠美子さん おはようございます。
      コメント下さって ありがとうございます。

      修復師さんは 全く分からないように再現するのですから
      それは 大変な作業だとおもうのです。
      私のなんか それに比べたら
      好きに調合してるだけで
      気楽なもんです

      この紫は
      実は ワンコの絵を描いているのですが…
      体の影の部分の色に 使っています。

      仏像画の紫は 絵具で描いています
      やっぱり混色して
      塗っていますが…
      この紫色の下には 違う紫色と
      また 
      上からは 見えないけど
      黄土色なんかが下に 塗ってあります
      何層か 表面からは分かりにくいと思いますが…
      この後も 微妙に色を重ねていきますが
      ぱっと見
      出来上がりには
      そんなに何層も塗っているようには
      見えないと思います。
      これは 根気が要りそうな絵です。
      頑張るぜ!

      運慶一門の 労力に比べたら
      こんなの
      チャライ労力です。

      今日も 明日も 良い日でありますように。

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