そうね
完成されたものでなくて
不完全な 所に
美しさは
あると思う!
不完全なところに
人は
何か 違和感を見つけ
そこに
魅力を 見つける
作家の本質というものを
見つけられる!
別に 絵で無くても
人を 観ても
私は そこに
いつも 惹きつけられる
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だいぶ前の
日曜美術館で
彫刻家
平櫛田中(ひらくしでんちゅう)
が あっていた
作りすぎてしまうのではなくて
あえて表現しない部分を
作品の中に残し
見る側が
そこで想像力を働かせていく
想像力を働かせた世界と
実際に作り出された形
との共闘によって
一つの芸術空間を創り出していくという
これは
岡倉天心が
日本美術の特質として
繰り返しして指摘している
不完全の美
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私も
そうだと思う
だけど
完全な
完全
ともいえないものしか
いまだ
描けていないのに
ましてや
不完全な美
なんて、、、、
その
一歩先は
はるか彼方で
とてつもなく
遠い
考えると
眠れない
また
夜中に目が覚めた
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