テレビ

日記

 

昨日、テレビ4Kのチューナーをつけに

電気屋さんがきてくれました。

29日なので これから何軒も回るのでしょう

バタバタ来て

急いでつけて

早口で説明して

(こちらも 色々質問するのも悪いような感じでした)

帰っていきました。

 

考えてみると

テレビも

ずっと 改良されて

今では

ほんとに

綺麗に見えるように なって ありがたい限りです。

 

 

 

 

(若い方や 都会の方は

ご存知なかったと思うのですが)

 

昔、 初めて テレビが来た時は

こんな⬇️  感じでした。

 

 

 

;;;;;;;

 

 

(ネットよりコピペです。)

 

 

 

大分県竹田市に 住んでいたころ

(小学校の頃)

周囲は山に囲まれた 盆地で

電波が入りにくい地域でした。

 

それで

電気屋さんの

テレビ 取り付け工事というのは

家の近くの山の頂上に

アンテナを立てて

 

そこから 延々と 焦げ茶色の

ペタンとした線を

家まで引いて

テレビに繋いでいました。

 

今、考えると

そんな線

ハサミでチョキんと 切れるような線

 

そんなんを

頂上から 引っ張ってきて

よく 何年も、

切れなくて大丈夫だったなー…

と 思います。

 

猪でも 通って

引っ掛けたら

直ぐに 切れたでしょうに

山菜採りの 人も

通ります。

(首つり してしまうかもしれない)

台風もきます。

 

 

頂上に 大きなアンテナを立てるだけでも

大変だったと 思うのに…

 

テレビを点け

画面を見ては アッ アンテナの方向が

悪い、と

 

また えっちらおっちらと

山に登り

アンテナの 向きを

右や左に

調節しなくては ならず

 

今みたいに携帯があれば

連絡を取り合って

アンテナの 方向を確かめる事が出来るでのしょうが…

山の上り下りを

繰り返して

やっとの 思いで

テレビは映るようになっていました。

 

それでも

画面は

映ることは 映って いましたが

相撲なんか

顔も かすかに分かる程度で

それは

見えにくいものでした。

 

 

若い人は信じられないと思うのですが…

 

 

食堂なんかの入り口に

【テレビがあります】

とか

書いていた

そんな時代でした。

 

 

 

 

 

 

今では

山の番組を 観ていると

まるで そこを一緒に歩いているような

そんな 画像で

愉しませてくれます。

あの頃から考えると

こんな

テレビを作ってくれたなんて

凄いなーと

思うのです。

 

毎年ノーベル賞の ニュースで

私の全然分からない研究や 発見を

している人達

 

色んなものを 考え工夫して

進化している人間は

なんて すばらしいんだろう

と 思うのです。

 

 

 

 

これから どんなふうに

なっていくのかな〜?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

  1. 瑠美子 より:

    TVの進歩は凄いことです。
    考えられない。
    昔は画面にゴブラン織りの覆いを掛けてました。
    大事にしてました。

    プロレスと柳家金語楼さんのおとらさんをよその家に見に行きました。
    大工さんのお家でした。
    もう人がいっぱいでした。
    プロレスは怖かったですがおとらさんは面白かった。

    • baba より:

      瑠美子さん、そうそう 頭に覆いがかけてありました。
      テレビは 床の間では ないですが
      近い場所に
      宝物のように 置かれていました。
      私達の時代は そうでしたねー
      電化製品と一緒に大きくなったような感じでした。

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