コブシ

日記

 

 

12月も半ばを過ぎて
毎日忙しくしていらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

庭に出ると
コブシの花芽が見えました。

 

 

 

 

年が明けると

 

1番に
水仙
次が桃色の
枝垂れ梅

 

その次に
白い
コブシの花が咲きます。

 

葉っぱは お花の後に出るので
青空に白いヒラヒラの お花が咲くと
まるで 白いリボンが
いくつも空に散らばっているように
見えてきます。

 

この花が咲くと
私は
あ〜〜
春がやってきた!
と わくわくしてきます。

 

バラとハーブの庭を
木ばかりの庭に変えたくて
一番最初に植えた木でした。

 

20年も経って
いろんな折々にこの木を眺めて過ごしました。

 

父や 母を 見送り
子供達も結婚そして孫たち
と 段々 家族は増え

 

その間 ずっと
私達を見つめてくれていました。

 

大きくなり過ぎて
何度も 切られ
先輩の木なのに
他の木に比べたら
低い木になってしまいました。

 

それでも この時期になると
春の準備をちゃんとしているのです

 

 

 

私たちと
一緒に生きているようです。

 

 

 

 

コメント

  1. 瑠美子 より:

    最初は薔薇とハーブのお庭だったのですか。
    綺麗だったでしょうね。
    想像できます。

    今の庭とは違いますね。
    薔薇が似合うお家ですね。
    薔薇の名残は残っていますか。
    気が付きませんでした。

    色々な実がなり花が咲く、庭も好きです。

    • baba より:

      瑠美子さんもきっと
      沢山のお花を植えていらっしゃる事でしょう。
      バラは それこそ 手入れが大変 毎日でした。
      花が咲いたら咲いたで 花がら摘みだけで1時間
      あと 朝晩の 水やりも欠かせません
      敷きわらを しいたり
      支柱、剪定、つるバラの誘導
      高温多湿の 九州は 虫も病気も
      絶えず 葉っぱを ひっくり返して
      注意して見ていないと
      あっという間に 拡がります。
      仕事は
      庭の手入れだけ 1日しているわけにはいきません
      それに 華やかなお庭は
      毎日眺めていると
      綺麗だけど 安らぎはないお庭でした。

      今も ある お花は
      手入れのしなくても強い
      ラベンダー、モッコウバラ白、ナニワイバラ、ピェールドウ ロンサール、名前は忘れた緑色のバラ。
      それくらいしか 残していないのです。

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