その お嬢様は

日記

 

髪は長いけど

そんなに 美人と いう感じでも ありませんでした。

 

私も髪は長かったけど

私よりは ずっと美人でした。

 

クラスがちがうので 教室の中は わかりませんが

休み時間の運動場では よく見かけました。

いつも  女の子の2〜3人が その子の 周りににいました。

 

ある日 私は鉄棒を くるくる回っていたら

その子たちが 私の隣の鉄棒にやってきました。

その お嬢様も 一緒でした。

 

私はどうしょうかとおもいましたが、、

そのまま居ました。

 

その子は 鉄棒につかまると

くるん  と 回って一周、

逆上がりを しました。

横に控えている 友達は

落ちたら大変、

というように 側にいました。

 

私は 素知らぬふりで

1人で逆上がりを 何回も

くるくる回っていました

 

でも 隣の様子は気になります。

チラチラと観ていました。

 

 

 

 

 

その子が

一周回った時でした

 

スカートがひっくり返って

中の下着が見えました。

 

あっ!

 

真っ白な ナイロン(ジョーゼットのような)

パニエが

【上に 着ている スカートより それは綺麗でした。】

 

そんな バレエ衣装のような 下着

見た事ありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の下着と言えば

白い木綿の シミーズでした。

(ちょっとは すそに レースの ようなものは付いてはいましたが、、)

 

ゆめのように綺麗で

私は その鉄棒に

それ以上 居ることができませんでした。

 

 

 

 

 

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