湯布院 秋
きのう私は
せつなさを 感じる、、、
とか
書きました。
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考えてみると
私は
なんでも
せつないのが
好きなのかも知れません。
人も
絵も
映画も
人はよく 観ます。
なぜって 好きだし 面白いから。
話していて ちょっと した 言葉の中から
その人の その人らしいぴったり した 言葉が
聴けた 時
やった、と 思います。
大体 見た目と おんなじ。
そして
その人の なにげない
ことばの中に
せつないものをみたとき
ぐっ、
と きます。
と
こう書きながら
自分はどうか
自分では
わかりません。
自分では
自分が観えないから、、。
絵もよく観ます、
し
大好きです。
せつない
と
いう くくりで 考えてみると。
エゴンシーレの絵
いつ観ても
そう感じます。
この人の モデルさんというか、、
恋人は ヴァリーという人でしたが。
元々は
クリムトの 女性だったのです。
クリムトは
エゴンシーレの師匠。
ヴァリーは
その クリムトから
シーレに
払い下げられたのです。
最後は シーレから 身を引いて
従軍看護婦として23才でクロアチアで
病死したそうです。
(私は 自殺したんだ、と 今までずっと 思ってました)
オーストリアでは
一番有名で 華やかな
官能的な画家 クリムト
ですが、、
私は 屈折したような
シーレの 絵が好きです。
なぜなら
その 人生の ように
絵も
せつない からです。
観てると
泣きたくなってきます。
お部屋には
悲しすぎて飾れません。
辛いとき
画集を こそっと 観るのです。
映画では
と
ここまで書いたら
「ひまわり」
誰もが 知ってる
有名な映画
ソフィアローレンのひまわり
ストーリーは 勿論
一面の ひまわり畑
それに
あの 音楽
私は
あの映画 以上の
せつない映画を
観たことがありません。
せつない映画は沢山あるでしょう、、
でも
私にとっての
いちばんの映画は
「ひまわり」
なんです。
今日も読んで下さってありがとうございました。
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