… 4号 水彩 …
(我が家から別府へ下る途中 いつも眺める 遠く由布岳)
昨日は この絵が売れる事が決まり
ありがたい こと
と
思う
どの絵でも
自分の中でオシマイ
と決めた絵には
それなりのキツさはあって
『ありがとうございます』と返事はしても
もう
同じものは二度と描けない
こんな小品でも 躊躇ってしまう
実は
一枚の絵を仕上げるのも
あれこれ描き
自分の中で 一応はケリをつけた絵でないと
額には入れていないのです
棄て去りながら
ただ画像だけを残し
ここまで来た
私の絵など 大したモンでもなんでもない
捨て去ろう
執着すれば
新たなモノは
自分には入ってはこない
。。。
よそ様のお家で 楽しんで頂けるのは
この絵にとっても
私にとっても
やはり
いちばん幸せなこと
。
さようなら


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