昨日の続き。
それから、、、
牧口から さらに 下って
ちょっとは街の
竹田市(豊後竹田)に 父は 転勤になりました。
竹田は
あの
『はーるーうーこうろうのー、はーなーのえん』の
歌で お馴染みの【荒城の月】の作曲者
滝廉太郎が
住んだ事がある町
岡藩の城下町です。
駅では、
あの当時から ずっと今でも
列車が 到着するたびに
ちょっと疲れたような音に変わって、、きている
この 曲が ホームで流れます。
岡城には 滝廉太郎の 銅像もあります。
春の 小学校の遠足は 必ず【岡城!】
秋には、音楽祭が。
と
決まっていました。
話は
、、、、、、
その、竹田でのこと。
うちの官舎の 近くには
長い上り坂を ずっと 上がったところに
古い 暗〜い 神社が ありました。
神主さんも 誰もいない 神社です。
ある日(小3年生の時)
友達から
そこの神社の 【蜂を 退治に行こう〜、】と
誘われました。
私
【うん、行こう〜〜!。】
2人で
家にあった 棒切れだか、ほうきだか? を持って 、、
坂をえっちら おっちら。
暗い神社の 正面に 着きました。
真ん前の お賽銭箱の上に
大人の頭より はるかに大きな蜂の巣
(まん丸に 膨らんだスズメバチの巣)
。。。。
※いま、考えると
なんて 危ない事を したんだろうかと、、、
恐ろしくなります。
知らないと いうことは
なんでも できました。
。。。。。。。。
巣の周りでは
蜂がブンブン 唸っていました。
やっぱり、 ちょっと 怖いものが ありましたが、、、
【せーの】
と 同時に
2人で その巣を
思い切り
バタバタと
叩き 落としました。
その瞬間
蜂が
わんわんと 襲ってきました。
(あたりまえ)
2人は、棒切れを 放り投げて
ワアッー と 叫んで
下り坂を
ころがるように
それこそ 死に物狂いで駆け下りました。
でも
蜂は速い
どんどん追っかけてきます
2箇所 頭を 刺されました。
大声で泣きながら
走っていると、、
神社の 下のほうの
左手にあった 甘酒か なんか売ってるお店の
おばさんが
すぐ、気がついて
『おいでェー!』
と 呼び止めてくれて、
(蜂に刺される 人が 以前にも 何人もいたのでしょう、、)
店の中に入ると
蜂に刺されたんね!
と 言われ
ちゃんと常備してあった 薬を
その 友達につけてくれました。
友達はものすごく 泣いて、、
痛がっていました。
あんたも、(私に)
と
おばさんは、
薬を塗ってくれようとしましたが、、、
友達が
あんまり痛そうだったので、、
いや!
と 言って。
つけてもらいませんでした。
泣きながら 家に着くと
母が
びっくりして。
どれ!
と
。
。
。
それで
おばさんは、どんな 薬をつけてた?
と 聞かれ
私は
白い塩のようなもん みたい、、
と 言ったら
母は
、、、、、、
塩を 塗ってくれました。
痛かった。❗️
コメント
読んでて
はーるーこーおーろーおーの…..
はどうでもよくなりました。
悪ガキ過ぎて、面白い。
笑ってしまいました。
塩で治ったのですか。
(覚えておきたいです。
医者へ行きますが。)
瑠美子さん、おはようございます。
塩では 絶対! 治らないと 思っています。
死ぬほど 痛かったし、、
刺さった針を 塩で 奥にと入れ込んだようなものです。
母は、 いい加減だと 思っています。
塩みたい、、、
と 私は言っただけで 塩ではなかったのに、、
塩を 塗られました。
子供の私は
母には
塗らんで❗️と 言えませんでした。
多分 何も塗らないで そっと しておいてくれた方が
早く治ったような 気がします。
何年してからも
時々
その時の痛い夢をみて うなされていました。
塩では。
だよねー。治らないよねー。
痛い、痛い。
私も小3の時に何蜂かは忘れたけど(スズメバチではない。)手の甲を刺されました。
すごく痛かった。
次の日が遠足で手が腫れて痛いまま遠足に行きました。
その遠足のことは今でも覚えてます。
蜂は怖い。
スズメバチはもっと怖いよね。
危な、今日も生きててよかったね。
瑠美子さん。こんにちは
いま帰ってきました。
返事が遅くなってごめんなさい。
あー、そうだったんですねー。
ほとんどの事は忘れてしまっているけど、、
こんなことは しっかり 覚えているものです。
瑠美子さんも おんなじ 3年生の時のだったのですねー
遠足は 痛くて、、苦しい遠足だった事でしょう。
私は次の日の 事は覚えていません、学校だったか、、お休みだったか。
その日の 事だけしか、、。
あれ以来スズメバチには 今まで刺されたことがありません。
巣は 小さいのですが、、
ここ3年くらい前
2回、落とした事があります。
技を磨きました。